建築事業 施行状況ARCHITECTURE
公共工事
海陽ヨットハーバー整備工事 内装工事
2017/5/30~
建物内部 外周面に断熱材(グラスウール)を充填しました。
断熱・吸音などの目的に使用される材料です。グラスウールは極細のガラス繊維でできている為、白蟻などの虫害を受けることがないので木造住宅でも広く使われています。
グラスウールには10K・16K・24k・32Kと種類があり今回は24kg/㎥を使用しています。
基本 数量が大きいほど密度が増し断熱性能が向上します。
公共工事
海陽ヨットハーバー整備工事 金属工事
2017/5/25~
内部の壁間仕切り・天井仕上下地にLGS(軽量鉄骨)にて施工しました。
LGSはライトゲージスチールの略で主に鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物で、壁や天井の下地で使われます。
石膏ボード等仕上材の種類や1枚張り・2枚張りなどにより下地のピッチが異なります。
公共工事
海陽ヨットハーバー整備工事 土間コンクリート打設
2017/5/19
土間コンクリートを打設しました。
本工事では床の仕上に長尺塩ビシート・磁器質タイル・タイルカーペットなど、
部屋の用途によって違った床仕上げがある為、床の仕上に適した高さでコンクリート打設を行いました。
公共工事
海陽ヨットハーバー整備工事 土工事・鉄筋工事
2017/5/16~18
鉄骨建方~屋根工事完了後、内部の土間コンクリート打設に向けて
土間下部に防湿の為、ポリエチレンフィルムを敷き込み
その上に断熱材(ポリエチレンフォーム)・溶接金網敷込作業を行いました。
公共工事
海陽ヨットハーバー整備工事 屋根工事
2017/5/9~11
本工事での屋根は2重折板断熱工法(音鳴り低減仕様)です。
二重折板は上下折板の間に断熱材(グラスウール)をサンドイッチ状に敷き込み、断熱性・水密性・防音性などに優れた工法です。
さらに音鳴り低減仕様になっている為、温度変化による熱伸縮によるキシミなどの音鳴りを低減するような工法となっています。