建築事業　施行状況ARCHITECTURE

工事名:東三温室園芸農業協同組合 大葉集出荷貯蔵施設 建屋新築工事
令和3年7月

基礎配筋を行いました。鉄筋ハッカーや鉄筋結束機を使用し、鉄筋と鉄筋をなまし鉄線で結束します。
真ん中の写真は地中梁の鉄筋と鉄筋を圧接している状況です。運搬できる長さは限られているため、所定長さで鉄筋を切断し現場へ搬入します。
搬入した鉄筋を1本につなげるために圧接を行います。圧接器にて鉄筋と鉄筋を固定し、圧力を加えながら熱することで、接合します。
圧接部分はこぶのように膨らみ、母材よりも大きくすることで強度を発揮させます。

右側写真は、配筋完了後ドローンにて空撮しました。

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工事名:東三温室園芸農業協同組合 大葉集出荷貯蔵施設 建屋新築工事
令和3年7月

杭頭補強筋をスタッド溶接にて施工しました。
杭頭補強筋は、杭と基礎を一体化する役割を担っています。

鉄骨柱のアンカーボルトをベースパック柱脚工法にて施工しました。
アンカーボルトは基礎と建物をつなぐ重要な部分です。
基礎コンクリートに設置するアンカーボルトと鉄骨柱をつなぐことにより建物の倒壊を防ぎます。
フレームを固定し、所定の位置・高さにアンカーボルトをセットしていきます。

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工事名:東三温室園芸農業協同組合 大葉集出荷貯蔵施設 建屋新築工事
令和3年7月

基礎下捨てコンクリートを打設しました。 捨てコンクリートの目的は、いくつかあります。
・墨出しをして、基礎の位置を正確に記すため
・基礎鉄筋を安定させて配筋するため及びスペーサーを正しいレベルで設置するため
・基礎型枠を固定するため

右側の写真は捨てコンクリート打設後、ドローンにて空撮しました。

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工事名:東三温室園芸農業協同組合 大葉集出荷貯蔵施設 建屋新築工事
令和3年7月

基礎掘削、基礎下砕石敷きを行いました。
基礎部分は深さ 約1.2m、地中梁部分は約1.0m掘削しています。
基礎下には地盤を安定させるために砕石を敷き均し転圧しました。

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令和3年7月

建築の地盤工事には、杭工事・柱状改良工事・表層改良等があり建物の規模、構造、地盤性質などにより工法が異なります。
本工事では杭工事が採用されています。工法は既製コンクリート杭を使った「MAGNUM工法」で、下杭に節杭、上杭にストレート杭 を使った継杭となっています。下杭と上杭はペアリングジョイントを用い、無溶接継手となっています。

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