総務部丹野光

入社のきっかけ

高校卒業後に地元の豊川を一度離れたのですが、用事があって来る度に、新しい商業施設や住宅が増えたり道路が綺麗に整備されていたりと、豊川が益々便利で快適な街になっていくのを目にし、地元により愛着を持つとともに、そこに住む人の暮らしをインフラや住まいの面で支えられる建設業に魅力を感じたからです。

入社後に感じた一番の魅力は、社員同士の和気藹々とした雰囲気です。社員数は百数十人と多すぎず、お互いの名前と顔を把握できますし、社員同士で週末にゴルフに行ったり会社対抗の野球試合などが企画されたりと、普段の業務であまり接点のない社員とも交流を図る機会があるので、部署ごとの隔たりを感じません。

仕事を自分一人で任せてもらえるようになった時は、上司から信頼を得られたという意味でとても嬉しいです。経理の仕事は一か月また一年毎に仕事の流れがあり、現在はそれらを少しずつ上司から引き継いでいる最中です。正確性とスピードに磨きをかけ、仕事のパフォーマンスを高めていきたいです。

今後は、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、働き方改革や法改正への対応など会社が直面する課題に積極的に立ち向かっていけるような社員になることを目指しています。自分の上司がそうであるように、資格を取得して知識を深める、ニュースや新聞を読み最新の情報を取り入れる、といったことに努めていきたいです。

実際に業務に就くと、研修を受けている時点ではあまり重要だと感じなかったことが、今の自分に足り無いなと自覚した場面が何度もありました。特に、ある講師が挙げていた「他人に興味を持つこと」は、総務部の社員として他部署が求めていることに気付くための最も大切な要素だと思いました。

常に時間を意識するようになったことです。仕事では期限厳守や上司から多くの事を吸収するために、ToDoリストを作ったり、取ったメモを整理して次に再現できるようにしています。また私生活においてもメリハリのある生活を心掛け、趣味や勉強など、将来のために今必要だと思うことに全力を注ぐようにしています。